このフェイシャルな戦法

大物狩りの獲物だった長兄に逃げられた(情報操作)のでターゲットを父に変えて「親父狩り」。

父の先手で対局開始。父の初手は7六歩だったので・・・ひっぱり出したのは後手番もう一つの武器「後手3二飛車戦法ハナーアレンジ」。

このフェイシャルな戦法、習得を志した初日にエジンガー氏(将棋においては弟子である)にネット将棋でいきなり負けてしまったという、いわくつきの戦法である(笑)。まあ上っ面の棋譜だけ見て、その「本質」「狙い」を自分なりに理解していなかったという教訓だろう。特に本来の棋力があまり高くない私の場合、戦法に応じてなけなしの能力を適切に分配する必要がある。

父は角交換を避けてきた。このあたりは私がさんざん角交換のダイレクト四間飛車をやってるがゆえの駆け引きだろう。父には「ハナーは角交換の将棋に特化して自信を持っている」という印象が植え付けられている。ところが3二飛車戦法は角交換があってもなくても成立する。

父は「くみ上げてしまえば現代将棋最強」とも言われる「居飛車穴熊」にくみ上げていくので、こちらは三間飛車のまま藤井システム風に仕掛け、ポイントを取る(角のにらみ+桂馬の端攻め)。

200手近い長手数になったので棋譜は省略するが、「防御的な父の居飛車穴熊」相手に丁寧に受け切って「守り勝ち」できた。私も我慢ができるようになったと見える。今年は父相手に互角の戦いができているがダイレクト四間以外、しかも後手番での勝利ははじめてじゃなかろーか?

成果が得られてまずは一安心。後手番はこの2つをしばらく磨き上げよう。むしろ先手番のほうがどうするか対策が見えていない。いっそ先手番でもこの2つの戦法をしばらく用いてみるかなぁ。先手も後手も同じ戦法と言うのはすっきりしてわかりやすい。

 

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